私の「トスカ」   

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ついに、テキスト手に入れました!近所の書店3~4カ所回ったけど、なぜか
イタリア語だけなし。そして昨日ついに見つけましたよ~
そしてオペラコーナーをじっくり読んでいるうちに、駅ふたつ乗り越しちゃった。

オペラ「トスカ」を初めて観たのは、図書館から借りたDVD。
1961年、東京文化会館ライブ版との説明。出来たてほやほやの劇場での、観客の
熱狂ぶりに驚きました。終了後の会場の地響きの様な拍手と賞賛。
中には舞台に駆け寄る観客達も。ホント、凄かったです!

DVDは長時間です。午後4時頃から見始めました。夕食の準備を間に挟み、劇場と
キッチンを入ったり来たり。
舞台背景もストーリーも全く知識に入っていない状態だったので、最初は好奇心で
わくわく。ヒロイン、トスカはレナータさんという気品溢れる女性。
ま、日本で言うと、○永小百合さんみたいな・・・。カヴァラドッシは、やや小柄で
プチメタボ系の男性。容姿が全てとは言いませんが、やはりどうしても感情移入
できない。。トスカは美しいのだけど、嫉妬深さが鼻について、やや引き気味でした。

舞台に緊張感がはしったのは超冷酷な悪役・スカルピアが登場したあたりから。
そしてこのあたりから、私は全てを忘れて舞台に夢中!!
もうね、スカルピアの悪代官ぶりがそりゃ見事なのよ~
憎々しいのだけど、私にとってはなぜか不思議な魅力を持っている役柄でした。

テキストによるとスカルピアの実像って

貴族の一員でありながらあまりよく思われていず、
しかも警視総督という、庶民から嫌われる権力側の人間であったり、
会社でいうところの上司からは仕事のミスを責められていたりと、

いわば四面楚歌状態だったわけですね~

ストーリーが進み、二人にシアワセが訪れるのでは、と予感させられた
あたり、ちょっと油断して、肉ジャガの準備に取りかかり始めた私。
ところがその瞬間、不穏なムードの曲にどきっとして、再びTVの前へ。
菜箸、おたまを両手にかかえ、TVの前に仁王立ちした私でした。
画面の展開にビックリ仰天。ああ、そんなことに!?
そして、さらに、えええええ、うっそ~~  と、茫然自失・・・

もう、オペラって本当に面白いんだから。
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by sogno-3080 | 2010-09-05 05:57 | つぶやき | Comments(4)

Commented by 神奈川絵美 at 2010-09-05 12:58 x
こんにちは! トスカってよく、フィギュアスケートの曲に使われているんですよねー。なかなか情熱的な振り付けがされていたりします。オペラも観てみたくなりました。
Commented by sogno-3080 at 2010-09-05 19:40
*絵美さんへ

絵美さん、こんばんわ。
そうですね、オペラの中の曲結構使われていますよね。
今回のプログラム、トスカの内容を詳しく解説して
くれるんです。色々勉強になって楽しいです。
あの現実離れした世界を味わったら、クセになって
しまうと思いますよ~
Commented by Nori-rin at 2010-09-06 01:13 x
睡魔と闘いながら観る、それが良いなどと言うオペラもありますが。。。やっぱり分かりやすい方が良いですよね。私はモーツァルトの喜劇も大好きですが、プッチー二のように最後に主人公が死んでしまうような、メロドラマ的悲劇も大好きです!!

「トスカ」には有名アリアが3曲もあり、オペラにしては時間が短いのが良いですよね~♪♪
スカルピアは「エロオヤジ」とも呼ばれています。
Commented by sogno-3080 at 2010-09-06 06:23
*Nori-rinさんへ

おはようございまーす!
最後のコメント、可笑しいです♪ で、頭に浮かんだのが水戸黄門によく出てくる「オヌシモワルヨノ~~」の
悪役。テキストではどんな解釈が?楽しみです。
喜劇も良いですよね!観るのはドラマティックな悲劇が多いのですが。マリア・カラスのアリア聴きました。
カラスの生涯を描いた映画思い出して、感激しましたよ!!

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